おひさまキラキ
保育と教育の内容(0〜2歳児の活動)

 

0〜2歳児の自由選択活動乳児期の子どもも一人の人格として大切な存在であり、その精神と身体の発達はその後の人生の
どの時期よりもめざましいものです。園では保育者との信頼関係を大切にし、個々の成長のリズムに
合わせた、ゆったりとした保育環境を大切にしています。
子どもの主体性を大切に
日常生活の作業は、子どもたちにとって、とても興味深い活動です。
例えばガラスを拭く、床を掃くといった活動も、自ら選び、
楽しんで行うことで創造力や集中力が養われます。
当園では、このような子どもの主体性を尊重し、
自分のリズムで納得いくまで繰り返し活動できる
「自由な環境」を整えています。
実生活の活かせる経験を
教具はできるだけ実物で具体的な物を使うようにしています。
(例えば実際に小さなナイフでバナナを切ったり、ドライバー を
使ってネジをまわしたり)疑似体験ではなく、実生活に合った
経験を積み重ね、依存から自立へと自分の生活を成長させる
ことを目的とした活動を行います。



【教具のこだわり】
●子どもが扱いやすいサイズであること
●慎重に扱うことを学ぶべるように、本物(ガラスや陶器など)であること
●色や形が美しく思わずやってみたくなるものであること
●清潔に保つことができ、子どもが汚れに気付けるものであること