2025/10/01
10月10日は目の愛護デー
10と10を横に倒すと人の目と眉にみえることから、10月10日は目の愛護デーとして目の健康を呼びかけています。子どもの視力が大人並みの1.0くらいになるのは6歳頃と言われており、その中でも3歳頃までが視機能の発達に重要な時期と言われています。元気で健康な目を保つためには長時間のスマートフォン等の使用を避けることも大事ですが、きちんと栄養を摂ることが大事です。
【目に良い栄養素】
・ビタミンA …人参、かぼちゃ、レバー、卵黄等に含まれる。
目の疲れや感想を防ぐ働きがある。
・ビタミンB群…豚肉、卵、ごま、豆類等に含まれる。
ビタミンB1やB12は目の神経の働きを促し、視力低下を予防する。
B2は眼精疲労の改善に役立つ。
・ビタミンⅭ …ブロッコリー、トマト、キャベツ、さつま芋等に含まれる。
目の充血や疲れ目を防ぐ。
・DHA、EPA …いわし、さんま、さば等の青魚に含まれる。
視覚の情報伝達をスムーズにするのに役立つ。
またDHA、EPAは体内でほとんど作られないため、食品からの摂取が重要。
子どもは視力に異常が生じても自分で症状を訴えるのは難しいことです。
この機会に子どもたちの目の健康を見直しましょう。