おひさまキラキ
給食の献立
8月の給食室から
8月は食品衛生月間
夏期は、温度・湿度とも高くなり、食材の取り扱いによっては食中毒を起こしやすい季節です。食中毒は原因となる“食中毒菌”が食品に付着すると、菌が増殖し、細菌から毒素が発生します。このような細菌性の食中毒を予防する三原則は「つけない・増やさない・やっつける」です。この三原則を基本にご家庭でも用心しましょう。

●家庭での食中毒対策●
肉・魚は汁がもれないよう、購入時に個別のビニール袋に入れ、帰宅後すぐに冷蔵庫へ。
冷凍食品は室温での解凍は避け、電子レンジや冷蔵庫で解凍。
肉・魚・卵を取り扱った後やそれ以外にもこまめに手洗いを。
食材を切る時、生で食べる物→肉や魚の順で料理しましょう。(包丁・まな板を使い分けると良い)
加熱は十分に。(中心温度75℃で1分以上が目安)
これらのポイントは、厚生労働省のHPで「家庭での食中毒予防」と調べるとより詳しく記載されています。気になる方はぜひチェックしてみてください。