おひさまキラキ
お便りと予定
10月のおたより
 『私が一人で出来るように手伝って下さい。』


モンテッソーリ教育に従事する者が大切にしている言葉です。
これは一体どの様な考え方なのでしょうか?
先日、部屋の担任で話し合いをしていると、子ども達の挨拶のことが議題にあがりました。それから子ども達の事を観察していると、挨拶が上手くできない子=声をかけられても反応が薄い子という事実が見えてきました。反応が薄い中には、相手の事を無視してしまう事、その子が答えを考えている過程で言葉に詰まっている様子、自分の事だと思っていないなど様々な場合がありました。
そこである日の集まりで挨拶が大切であること、話しかけられたらしっかりと応えることを子ども達に伝えました。
そして私達は、何かを話しかけるときに必ず立ち止まって話すことを意識しました。するとその子なりの反応がしっかりと見られるようになり、挨拶を進んで出来る子が少しずつですが増えて来ました。
挨拶を子ども達に伝えるときには、挨拶をするまでしつこく追い込んだり、頭を持って無理やりさせることはよくありません。自分の子が一人で出来るように、見本として大人が綺麗な挨拶を子ども達の前ですることや一緒に挨拶をしてあげたりすることが大切です。
日常生活を送る中、他にも色々な場面で見本になってあげると良いことは沢山あります。靴の脱ぎ方、
鞄の持ち方など一つひとつ丁寧に繰り返し見せてもらうことで子ども達は少しずつ身につけていけます。
いずれは一人で出来るようになることを信じて出来ない部分を優しく手伝ってあげること、これが『私が一人で出来るように手伝って下さい。』という考え方です。園でも家でも同じように手伝ってあげられると良いですね。
今月のスケジュール
[11月の主な予定]
 7日(水)七五三祝い  8日(木)リトミック
マザーテレサの言葉
     特別なことを求めないようにしましょう。大切なのは自らを与えることです。
                         【 マザー・テレサ 】